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AMO給袋機はAMOパッカー専用に開発された、自動空袋供給機です。以前はオペレーターが手差ししていた袋のセットが自動化されたことが、今日の袋詰口封ライン全体の自動化へつながっています。AMO 給袋機の特長は、AMOパッカーとの連動性と、設置スペースの小ささです。給袋に袋を90 °回転させてセットする独自の方式を採用しているため、同種の機器の中では非常にコンパクトで、パッカー前のベルトコンベア上のスペースを活用して設置することができます。
AMO給袋機は非常にフレキシブルな対応が可能です。サイズの異なる袋にも、短時間の休止による切り替え作業で対応できます。AMOでは、弁部の構造など、お客様からの袋仕様の要求に基づいて、一機一機カスタマイズ設計しております。 |
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自動給袋機の動作 |

吸盤によりマガジンから袋を1枚取り出します。 |
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袋をクランプが挟み、弁部を開口させます。
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袋を90°回転させ、弁部を吹込管に挿入します。 |
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次の袋が供給され、給袋動作が繰り返されます。 |
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充填中にクランプは原点に戻り、次の袋を準備します。 |
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設置スペース |
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AMO自動給袋機は架台式と吊下式の2方式による設置が可能です。設置場所はパッカーの前部の位置となります。下図の通り、この位置はパッカー前ベルトコンベアの直上となります。したがって、給袋機の設置はパッカー前ベルトコンベアや袋転倒ガイドと同時に設置エンジニアリングされることをお勧めします。 |
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